おすすめのライトゲームロッド5選|港湾部のアジ・メバル釣りに最適なモデルを紹介
港湾部でのライトゲームにぴったりのジグヘッド2~10gに対応するロッドを厳選しました。特に、ガイド径が大きくトラブルの少ないモデルも取り上げているので、初心者から上級者まで楽しめる内容です!
筆者がよく行く場所に合わせたロッド選びになります。
メインはスロープでの釣りで浅めの漁港の為ある程度遠投が必要なシーンが多いのとラインメンディングでショートロッドは不利になることが多く7ft以上のロッドを選んでみました。
1. ダイワ (DAIWA) 月下美人アジングシリーズ
- おすすめモデル: 月下美人 AJING 76ML-T
- 全長: 7フィート6インチ
- ルアーウェイト: 1.5~10g
- ガイド径: 大口径のKRガイドを採用し、糸抜けがよくトラブルが少ない設計。
- 特徴: 軽量で感度に優れており、港湾部のアジングやメバリングに最適。しなやかなティップがジグヘッドをしっかり操作できます。

2. シマノ (SHIMANO) ソアレ BB アジングシリーズ
- おすすめモデル: ソアレ BB S74L-T
- 全長: 7フィート4インチ
- ルアーウェイト: 1~12g
- ガイド径: ステンレスフレームに大口径KRガイドを採用。PEラインやナイロンラインの使用時でもライン放出がスムーズ。
- 特徴: 高感度設計で、細かいバイトも逃さずキャッチ可能。軽量ながらパワーもあり、10g程度のジグヘッドでもしっかり操作できる。
- ソアレBBは2019年に発売されたモデルで最近はこのレングスのロッドが廃盤になっているようです。
- 現在はS76L-Sが紹介したものに近いロッドとなっています。但しガイドは傾向的に小さくなっています。
- 全長: 7フィート6インチ
- ルアーウェイト: 0.6~12g
3. テイルウォーク (TAILWALK) AJIST TZシリーズ
- おすすめモデル: AJIST TZ 73ML
- 全長: 7フィート3インチ
- ルアーウェイト: 0.6~12g
- ガイド径: トルザイトリングガイドを使用し、内径が大きめでラインの滑りが非常に良い。
- 特徴: 感度重視の設計で、手元に伝わる反響がダイレクト。細いラインでもキャスティング性能が優秀で、2gの軽いジグヘッドから10gまで対応可能。
こちらのモデルも現在はラインナップから消えているようで大口径のガイドを探している場合はヤフオクや中古店をチェックしてみてください。
4. メジャークラフト (Major Craft) クロステージ CRXシリーズ
- おすすめモデル: クロステージ CRX-S732ML
- 全長: 7フィート3インチ
- ルアーウェイト: 1~15g
- ガイド径: ガイド径は大きめのセッティングで、ナイロンやPEラインの使用時でも絡みにくい。
- 特徴: コスパが非常に良く、港湾部でのライトゲームに多くの支持あり。初心者から中級者まで扱いやすいモデル。
こちらのモデルも現在はラインナップから消えているようで大口径のガイドを探している場合はヤフオクや中古店をチェックしてみてください。
5. アブガルシア (Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X ライトゲーム
- おすすめモデル: SXLS-742UL-KR
- 全長: 7フィート4インチ
- ルアーウェイト: 1~10g
- ガイド径: KRガイドシステムで、大口径モデルを採用。キャスティング性能が向上し、PEラインでの飛距離が出しやすい。
- 特徴: 繊細なティップとパワーのあるバットで、風の強い港湾部でもしっかりと対応可能。メバルやアジに最適。
こちらのモデルも現在はラインナップから消えているようで大口径のガイドを探している場合はヤフオクや中古店をチェックしてみてください。
選ぶポイント
- ガイド径の大きさ: 風や潮の影響を軽減しつつ、ライン絡みのトラブルを防ぐには大口径のKRガイドやトルザイトリングガイドが理想的。
- 使用するジグヘッド: 2~10gがメインなら、ML(ミディアムライト)クラスの硬さが最適。感度と操作性のバランスが良いです。
- 港湾部特化: 比較的穏やかなエリアですが、風がある場合にもしっかりアタリを感じられる高感度ロッドがおすすめ。
さて、ここまでいくつか紹介してきましたがほとんどの物がカタログ落ちしてしまっている状況でした。
昨今はライトゲームはエステルラインやPEラインなどを使う傾向が多く大口径のガイドが減って来ていてマイクロガイドが多くなっている印象ですね。
僕は大口径ガイドが好きな理由としてはフロートなどを使った遠投時のトラブルの少なさが一番だと思っています。それから釣行にかけれる時間を鑑みるとリグを結びなおす時間がすごく無駄に感じて飛距離が出ない分はウエイトで飛ばそうという方向性になっています。それと僕が行くフィールドはゴロタや岩が点在していて根掛かり率も高いので何回も根掛かりしてしまうとイライラが募ってしまうのです。そんな所から最近はロッドを見直してナイロン0.8-1.0号で2-10gのシンカーをメインに使っています。
ナイロンは値段も安いので2,3回の釣行でも全然巻替えできるので個人的にはおススメです。
リグる回数が多すぎてイラっとしている方には今回紹介したものも良い助けになるかと思いますので機会があれば試してみてください。