なんともおしゃれなドイツ軍WEBページにテネレ700が、そして採用
魔改造でミッション対応!映画のような装備が満載
Yamaha Ténéré 700は、市販バイクに魔改造を施した、ドイツ連邦軍の頼れる相棒に大変身!このオフロードバイク(通称ツアラー、エンデューロ)は、700ccの2気筒4ストロークエンジンを搭載し、寒さ知らずのグリップヒーター装備。(冬はマジ助かる。ドイツの冬はマジ寒いし、、、)
極寒のミッションでも手が冷えないので、兵士たちも快適に任務を遂行できます。さらに、軍事警察仕様には、まるで映画に出てくるような特殊な信号装置もついており、任務中の存在感も抜群です!

ヤマハがBMWに勝った?選ばれた理由は軽さと信頼性
もともと連邦軍ではBMW製のバイクを採用していましたが、ヤマハのTénéréが採用された背景には、軽さや信頼性がポイントとなったのかもしれません。軍事用途において、こうした性能は重要な要素であり、Ténéré 700がそこをクリアしたのは納得です。
パワーと軽さが織りなす絶妙なバランス
このバイクの最大の魅力は、パワーと軽さの絶妙なバランスです。荒れた道でも「任せて!」と言わんばかりにスイスイと進む頼もしい性能で、兵士たちにとって頼りになる存在です。
安定感抜群のスチールフレームがどんな地形でも活躍
軍ではこのバイクのスチール製フレームを「Kraftrad(クラッド)」と呼びます。このフレームは、どんな地形でも安定感が抜群で、調整可能なサスペンションや大きなスポークホイールによって地上高もしっかり確保されています。
舗装道路でもオフロードでも、立ち乗り・座り乗りのどちらでも快適に走行できるよう設計されています。
軽量設計のカウリングで過酷な環境でも安心
軽量設計のカウリングは、風や雨、泥からライダーをしっかり保護するようにデザインされています。どんな過酷な環境でも、兵士が気持ちよく走行できる冒険バイクとして、連邦軍にピッタリの1台です。

特殊装備:外装のロービジ塗装や追加ガード類
エンジンに特別な改造が施されているわけではなさそうですが、ロービジ塗装、ガード類、パニアケースの追加装備が見られます。この装備によって、軍用バイクとしての実用性がさらにアップしています。
軍事警察仕様だけど、本格的な作戦には不向き?
掲載されている写真には軍警察(Feldjäger)のものが多く、これが本格的な作戦や野戦で使われるのかについては疑問も残ります。軍事警察は通常の警察とは異なり、使用する任務が限られているため、都市部でのパトロールや軍施設周辺の警備などが主な用途かもしれません。
世界中で愛されるTénéré 700の魅力
このバイクは軍用だけでなく、一般ユーザーにも人気です。日本でも世界でも多くの販売台数を誇り、軽いオフロードからロングランまでこなす懐の深さが魅力です。
700ccのエンジンを搭載し、重さはヘビー級に届かない絶妙なラインに設計されているため、日本のエンデューロ愛好家から、世界の過酷なレース「エルズベルグロデオ」での使用まで幅広く活躍しています。
エンデューロレーサーと比べたら重い?でもその分楽しさが倍増
もちろん、普通のエンデューロレーサーに比べれば少し重いというデメリットもあります。しかし、そのデメリットを補って余りある楽しさが、このTénéré 700には詰まっています。軽快なオフロード走行も、長距離ツーリングも可能なこのバイクは、まさに冒険心をかきたてる一台と言えるでしょう。
まとめ:兵士にもライダーにも愛される万能バイク
ヤマハ テネレ700は、軍事用途でも日常の冒険でも活躍できる万能バイクです。兵士たちの相棒としてはもちろん、ライダーにとっても夢のような一台。このバイクが連邦軍で採用されたのも納得です!
ショート動画にはなりますが現車のyoutubeがありましたのでご覧ください~
そしてここにはテネレ700でエルズベルグロデオを走ってる動画です。これもショートですけど登場するのはドウカティとテネレです。どっちも音が最高じゃないですか。
この動画を見て気になった方は是非ともバイク屋さんへ足を運んでみてくださいねー。
スペックや写真を眺めたりyoutubeでこの手の動画を見まくると自分でもできてしまう気になってしまうのが怖いところです。
そしてタイトルにあるオシャレなと言うのは軍のHPがオシャレなんです。
下の画像を見てわかる通りメーカーのカタログなのかと思うほどイケてるので軍のHPを見てみたい方は下の画像をクリックでHPへジャンプしますよー
