米GDP発表前の戦略:ドル円は反発狙い、ユーロドルは戻り売り優勢か?今日のドル円戦略
今日のトレードは皆さんどんな感じでしょうか。
朝から現時点までで私は昨日と似たような展開で+10PIPSから-10PIPSになり。そこから戻して+4PIPSと言う寂しい状況です。
仲値頃から一気に上げましたがそこから149.0付近まで下げてまたあげてきています。 と言いつつもレンジ内での推移で朝の高値をまだ超えられていない状況です。下げも上げもそれなりに勢いがあってそろそろブレイクするかと思われるポイントで逆方向へ向かっていくパターンが多いですね。
今日の大きな経済指標を前に足踏み状態となるのでしょうか。
15分足チャート

今日はアメリカ経済指標Q4GDP前期比と失業保険申請件数が22:30に発表されます。この指標の発表でどちらに大きく動いていくか決まりそうな感じですね。
現状の相場状況
1. ドル円(USD/JPY)
- 15分足
- 149.300付近を推移
- 短期移動平均線(青)が上向きで反発中
- RSIが60を超えており、買い圧力が強め
- 1時間足
- 149.400付近で揉み合い
- 長期移動平均線(赤・緑)が上にあり、上値が重い
- RSIが50前後で方向感に欠ける
2. ユーロドル(EUR/USD)
- 15分足
- 1.04651で反発中
- 移動平均線が下向きで下落トレンド継続
- RSIは低水準(37)で戻り売り狙いが優勢
- 1時間足
- 1.04666で推移
- 長期移動平均線(赤)がサポートとなるか注視
- RSIが40前後で弱含み
本日の重要指標
- アメリカのGDP(22:30 JST)
- 予想を上回ればドル買い、下回ればドル売り
- 失業保険申請数(22:30 JST)
- 失業保険申請が減ればドル買い、増えればドル売り
戦略
ドル円(USD/JPY)
- 短期(15分足ベース)
- 149.300をサポートにロング、ターゲット149.500~149.600
- RSIが70付近まで来たら利確
- 149.200を明確に割れたら損切りし、ショートで148.900を目指す
- 中期(1時間足ベース)
- 149.400を超えられるか注視
- 149.600を超えれば150円台に乗せる可能性あり
- 149.200を割ると148.800方向に調整リスク
ユーロドル(EUR/USD)
- 短期(15分足ベース)
- 1.04700が戻り売りポイント
- 1.04550を割れたらショート継続
- 1.04850を超えたらショート撤退
- 中期(1時間足ベース)
- 1.04650を維持できるか
- 1.04800を超えたら上昇トレンド転換
- 1.04500を割ると1.04200方向に下落の可能性
指標発表後の対応
- GDP発表後の値動きを確認し、急騰・急落後の戻りを狙う
- 失業保険申請数が予想より悪ければドル円の上昇に注意
- ユーロドルは欧州勢の動きにも注意しつつ戻り売り優勢
1時間足チャート

現時点では、ドル円は短期ロング狙い、ユーロドルは戻り売り狙いが有効そうです。ただし、22:30の指標前にはポジション調整を意識しましょう。
毎度毎度の負けと変わらないトレードを続けていますが、朝は売り目線でしたがお昼頃から買い目線に変わってきています。
1瞬149.40超えましたがまた少し下げて中々抜けられない感じですね。ダブルトップ形成で一度落ちるのかもしれませんが、同行を見極めるまで注視って感じですね。
それでは皆さん良いトレードを~