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アフガニスタンから避難できた唯一の日本人 8月31日現在

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ここ数日テレビなどでも大きく取り上げられているアフガニスタンでの問題ですが、細かくここで書く必要もないので端折ります。

タリバンがアフガニスタンを制圧してアフガニスタン政府が宙に浮いた状態になっています。←

↑この状態では政府の機能が失われているので秩序が無くなり正常な生活ができなくなる恐れがあり、邦人の退避を行う事が日本政府で決まりました。それで自衛隊が飛行機を飛ばして救出に向かいましたが、現地についてすぐにカブール空港付近でタリバンIS-Kによる自爆テロが行われ危険な状態になってしまったので自衛隊は中継ポイントであるパキスタンへ全機退避。その対比するときに救出できたのが日本人が一人とアフガニスタン人数十人のみとなりました。

残っている日本人の正確な人数は発表されていないのとアフガニスタン在留日本人の数は政府が安全の理由から発表していないので不明ですが多くても数百人以下だと予想します。空港付近に一度集まってきていたようですがテロによる爆発で一度退避、そこから安全の確保ができず救出して飛行機に乗せることができず作戦終了となってしまいました。これはとても残念な出来事ではないでしょうか?

写真はTwitter防衛省統合幕僚監部より

すぐそこにいるのに助けられなかったのでしょうか。状況は我々一般人にはわからないものの日本の自衛隊法?が邪魔をしている気がするのです。

基本的にアフガニスタンへは危険地域なので自衛隊は行けないはずなのにアメリカ軍がアフガニスタンカブール空港を指揮していてアメリカ軍下にあることから安全ということで派遣し、爆発が起きて退避。

先にも書いたように危険な所へはいけないという理由から自衛隊は空港外へ救出に向かうこともできないのです。少数ではあっても関係する日本人やアフガニスタン人をもう少し救助できる方法があったのではないかと悶々としてしまいます。

自衛隊である以上、隊員に被害があっても気の毒な話ですし、日本人が帰って来れない状況になってしまうのも悲しい話です。

もし今後日本からの送金されるお金が横領されてしまったりお金が渡らなかったり人質になってしまったり。色々悪いことを想像してしまうのは僕だけではないはずです。

日本領事館の職員などが一部英国軍の飛行機で先に避難していたと言うことはあまり大きなニュースにならず。何だかなあ。一人思うのでした。

メディアは今回は日本政府の対応をそこまで非難していませんが、日本はこんなに平和ボケしていていいのかなと思ってしまったニュースでした。

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