2月13日からのドル円の下げについて考察
個人的な解釈ですのでちげーよと思う方もいるでしょうがごめんなさい。下に色々かいていきますね。
4時間足と15分足貼っていきまーす

先週からずーっと下げてますね。僕は先週1回てっぺんくらいで売りで入れたのですが下がっていくだろうとは思っていても今年のドローダウンが大きすぎてリスクは取りたくないと思ってチキン利確を繰り返していたら本気で下がっていく状況に入ってしまい。あたふたガチャガチャしまくって結局微益のまま毎日が過ぎて言っております。完全にスキャルピングしか今できない状況になってしまいました。ここら追っかけで入れないほど下がってしまっているので。短期で取っていくしかない状況です。
皆さんはどんな感じで今ポジション取ってますか?さて本題
ドル円の下落が続く背景とは?
先週からドル円が大きく下落しており、マーケットではその原因と今後の展望についてさまざまな見方が出ています。ここでは、ドル円の下げが発生した背景や今後の動向について個人的な視点で考えてみます。
1. 米国経済指標の影響
米国の最新の経済指標が市場予想を下回ったことで、ドル売りが進んだ可能性があります。特に、
- 米CPI(消費者物価指数):インフレ鈍化の兆候が見られ、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ期待が後退したのではないか。
- 雇用統計:予想よりも弱い結果となり、景気減速への懸念が広がった可能性。
これらの要因が重なり、米ドルの売り圧力が強まったのかもしれません。
2. FRBの金融政策
市場ではFRBの利上げサイクルが終了し、次の動きは利下げになるのではないかという観測が強まっているようです。そのため、金利差を狙ったドル買いが後退し、円買いが進みやすい環境になっているのではないでしょうか。
さらに、最近のFOMC(連邦公開市場委員会)の発言でも、パウエル議長が「データ次第で金融政策を調整する」と発言しており、追加利上げの可能性は低いと市場が受け止めているようです。
3. 日銀の金融政策と円高圧力
一方で、日本銀行(日銀)は金融政策の正常化に向けた議論を進めていると報じられています。特に、
- イールドカーブ・コントロール(YCC)の修正や撤廃の可能性
- マイナス金利政策の解除
といった話題が市場で注目され、円買いの要因となっているのではないかと思われます。
4. 市場心理とリスク回避の動き
地政学的リスクや株式市場の調整局面により、安全資産としての円が買われる動きも出ているようです。特に、
- 中東やウクライナ情勢の緊迫化
- 米国株式市場の調整
などの要因が絡み合い、リスク回避の円買いが発生しやすい状況なのかもしれません。
今後の展望
ドル円の下落はしばらく続く可能性がありますが、短期的にはサポートライン付近での反発も考えられるのではないでしょうか。
予想されるシナリオ
- FRBが利下げを示唆 → さらにドル安・円高が進む可能性があるかもしれません。
- 日銀が政策変更を正式発表 → 円高が一層進行する展開もあり得る。
- 米国の経済指標が予想以上に強い場合 → 一時的なドル反発の可能性も考えられる。
短期トレードを行う際は、テクニカル分析とファンダメンタルズの両方をしっかり確認しながら判断することが重要ではないかと思います。
まとめ
- 米国の経済指標が弱含み、FRBの利下げ観測が強まっている可能性がある。
- 日銀の金融政策正常化の思惑が円買いを誘発しているのではないか。
- 地政学リスクや市場のリスク回避の動きが円高を促進している可能性。
- 今後の展開は米経済指標や日銀の動向次第で変わる可能性がありそう。
こちらには4時間足

2月7日の150.9付近まで下げて一回上昇調整は入ってくれるのかなーとか思ってます。
何気に今日もずっとレンジで動いてるし50切っても戻してくるのでここは結構集めのサポートがあるのかなと個人的に感じております。
今後の相場変動に注意しながら、慎重なトレードを心掛けたいと思います。