2025年3月5日 市場分析と今後の展望 ドル円/ユーロドル
今日は要人発言が朝から午後まで盛りだくさんでしたがいずれも市場に与えた影響は限定的でしたね。
結構構えていた配信者さんも多くいたようですがみんな肩透かし喰らった感じでしょうか。
私は昨晩深夜に-130PIPSほど頂戴し、どんどんリベンジトレードを繰り返し30Pまで減らすも眠くて集中力続かず結局-70Pほどまで損失を増やしたまま手じまいとなり昨晩は負けトレードで今月マイ転となりました。
これを取り戻すのはなかなか難しいので欲張らずに小さく損失を意識せずトレードしていかないとまた損失を増やしてしまいそうです。
現状20PIPSほどプラスですが市場の動きが読めないのでここ数日書いてる通り出たとこ勝負なトレードになりそうです。
スイングに移行していきたいですが、なかなかそこまで損切が深いと資金が。。。と言う問題もあってまだまだデイスキャで取っていかないとかなと思っています。昨晩大きくマイナス喰らってからはスキャルで積んでいきましたがただただ時間だけ流れていってしまっていたので取っては取られてで少しずつ戻すという感じでしたので他のチャートを見て色々吸収したほうが自分のためだなと寝るときに思いながら布団に入りました。今日はそんなことがないように丁寧なトレードをしていきたいと思います。
指標前には寝るかもしれませんがやるかもしれません。その時の睡魔次第ですね笑
では本日、2025年3月5日の相場動向を振り返りつつ、今後の重要指標を踏まえたトレード戦略を考察します。
15分足チャート

1. 本日の市場動向
ドル円(USD/JPY)
- 15分足・1時間足の分析
- 昨夜から朝にかけての下落後、149.0円付近でサポートされ反発。
- 現在は149.7~149.9円のレンジで推移。
- 1時間足の中期移動平均線(緑色)が下支えとなっており、方向感に迷いがある。
- RSIは50付近で推移しており、どちらにも振れやすい状況。
ユーロドル(EUR/USD)
- 15分足・1時間足の分析
- 15分足では急上昇し、1.0620付近での推移。
- 1時間足では、1.0480~1.0620の強い上昇トレンドを形成。
- RSIは60以上を維持しており、買い圧力が強い。
2. 今後の注目指標
本日は以下の米国経済指標が予定されており、ドル相場に大きな影響を与える可能性があります。
- 22:15 ADP雇用統計
- 予想値を上回ればドル買い → ドル円上昇
- 予想を下回ればドル売り → ドル円下落
- 23:45 サービス業PMI、24:00 ISM非製造業指数
- ISM指数が50以上なら景気拡大 → ドル買い要因
- 50未満なら景気後退懸念 → ドル売り要因
3. トレード戦略
ドル円(USD/JPY)
- ロング戦略
- 149.9円を明確に上抜けた場合、150.2円を目指す展開を狙う。
- 雇用統計の結果が良好なら、150.5円への上昇も視野に。
- ショート戦略
- 149.4円を割れると148.8円付近までの調整が起こる可能性。
- 指標が悪化した場合、148円台前半への下落も想定。
ユーロドル(EUR/USD)
- ロング戦略
- 1.0620を維持できれば、1.0650方向への上昇を狙う。
- 米経済指標が悪化すれば、ユーロ買いの流れが強まり1.0680を目指す展開も。
- ショート戦略
- 1.0580を割れると調整局面入りの可能性。
- 1.0520までの下落余地を考慮。
1時間足

まとめ
本日は米国の重要指標が控えており、相場の変動が大きくなる可能性があります。特にADP雇用統計とISM非製造業指数の結果次第では、ドル円・ユーロドルともにトレンドが変わる可能性があるため、慎重なトレードが求められます。ボラティリティの高い時間帯を見極めつつ、適切なエントリー・エグジットを心がけましょう。
ところで最近はしばらくやっていなかったドル円に主軸を戻してトレードしています。ドル円はほかの通貨に比べて動きが早くてボラもそこそこあるのが理由とクロス円を最近は封印気味にしています。
以前はユーロ円なども好んで触っていましたが相場は難しくてもやはりドルストレートかな。と昨年末近くからかなりドル円が読めない動きが多くなりクロス円を触っていましたが今年初めからいくらか読みやすくなってきた気がするのでドル円に戻った次第です。
それでは皆様良いトレードを。