3月3日 夕方~夜のドル円・ユーロドル戦略|重要指標を控えた相場の動き
本日3月3日は、夕方から夜にかけて重要指標が控えており、相場の変動に注意が必要です。
19時にユーロ圏消費者物価指数(CPI)、23時45分に米国製造業購買担当者指数(PMI)、24時にISM製造業景況指数が発表されます。
これらの発表を前に、現在の相場状況を確認しながら、戦略を立てていきます。
その前に午前中の状況はこんな感じになってます。
現在10PIPSプラス。以上です。トレードは3回くらいしかできていません。よくわからない状況で上なのか下なのかわかりません。
14時に入ってもどっちつかずで夕方までこういうレンジのまま形成されていくのかもしれませんね。
金曜夜中に安易なエントリーでタコ負けしたのでいつもより慎重に戦っていく必要があります。下には15分足のチャートのみ貼りましたが1時間足だと200SMAと75SMAが良い具合に上がってこればゴールデンクロスを形成しそうになっています。先週末の流れを受けて個人的には上目線ですがどっちつかずの流れなので中々長く持てそうな所がないですね。
いつものように指標前には寝てしまっていると思いますがトレードされる方は慎重にどうぞ。

ドル円(USD/JPY)の戦略
現在の状況
- 価格: 150.500付近で推移。
- 移動平均線:
- 短期線(青)はやや上向きでサポート。
- 中期線(緑・黄)は横ばい、方向感を探る展開。
- RSI: 50.05(方向感がなく、どちらにも動きやすい)。
- 直近の動き: 150.750付近で上値を抑えられ、150.300付近で下げ止まり反発中。
戦略
- 19時(ユーロCPI)前後の動き
- 指標結果が良ければ、ユーロ買いが進み、一時的にドル円も上昇の可能性。
- 逆に、指標が悪ければリスク回避で円買いが強まり、150.300付近への下落の可能性も。
- 150.300付近まで押したら買いエントリーを検討(ターゲット150.600)。
- 150.750付近まで戻した場合は、一旦利確ポイントとする。
- 23時45分~24時(米PMI & ISM発表)
- 指標が良好だった場合: 150.800超えなら、151.000突破を目指す可能性(短期ロング狙い)。
- 指標が悪化した場合: 150.300を割り込むと、149.800付近までの下落も視野に(短期ショート狙い)。
ポイント:
150.300~150.750のレンジを意識し、ブレイクアウトを狙ったトレードを検討。
指標発表後の動きに素早く対応できるよう、事前にエントリーポイントを決めておくのが重要です。
ユーロドル(EUR/USD)の戦略
現在の状況
- 価格: 1.0417付近で推移。
- 移動平均線:
- 短期線(青)は横ばい。
- 中期線(緑・黄)は上向きでサポート。
- RSI: 56.49(やや買い優勢)。
- 直近の動き: 1.0420付近で上値を抑えられ、少し押し戻される動き。
戦略
- 19時(ユーロCPI)前後
- CPIが予想より高ければ、ユーロ買いが進み、1.0440を突破できるかがポイント。
- もし指標が弱かった場合、1.0385付近まで押す可能性あり。
- 1.0385まで押した場合は、短期の買いエントリーのチャンス。
- 23時45分~24時(米PMI & ISM発表)
- 米指標が良好: ドル買いが進み、1.0380割れを試す動きになる可能性 → ショート狙い。
- 米指標が悪化: 1.0440を超えて上昇し、1.0460を目指す展開 → ロング狙い。
ポイント:
1.0380~1.0440のレンジを意識し、ブレイクした方向へエントリーを検討。
短期的な動きに対して、指標発表の影響を考慮しながらトレードするのが重要です。
自分で分析しておきながらうまく取れない私ですが、ビビ利確ビビり損切は減らしていきたいです。
それでは今日も良いトレードを。