Blackberry key2 もう一度買うの巻
なんと！！発売直後に入手して不満噴出してすぐに売ってしまったBkackBerry KEY2をまたしても購入してしまいました。
これはKEY２発売直後に購入した時の写真です。前回はCLOVEで購入したようなしてないような。デュアルSIMモデルを前回は購入しました。
今回購入したのは国内版FOX取り扱いのモデルです。
なんでまた買ってしまったのかと言うと単なる病気に近いのかもしれません。笑
きっと手放す日はそう遠くはないと思いつつ化石になったOS10の感覚を忘れられずにいるんだと思います。
ちょっとした言い訳をすると、メインで使ってたiPhoneXRが水没してしまい、予備機としてしまっておいたiPhone 7 PLUSを引っ張り出すもポケットに入れるときに結構邪魔になったり電池も新品に交換したのにXRのように感動的な電池持ちを当然体感することもできずイライラが募っていったみたいです。人間ほしいものがあるときは色んな言い訳を上手に考えて自分を正当化できます。笑 本当はよくないんでしょうけどね。
そんなこんなでまたもやってきたKEY2ではありますが、実は購入して使用して2週間程度までは案外気持ちよく使えていました。不満もなくわずかな不満はありましたが、、、
ほんの僅かな不満の積み重ねが耐え切れなくなりました。
理由
- 日本版のプリインストールされているiwnnキーボードは使わずBBの日本語を選択しているが、いずれの場合でもLINEやメッセンジャー系のアプリを開いてすぐに文字を打ち始めると一文字目が必ずと言っていいほどローマ字の一文字が入ってしまう。ちょっとワンテンポおいてから入力すればなるときとならない時があります。が、なったりならなかったりは結構ストレスがたまります。せっかくのメッセンジャー系アプリなのでサクサク使いたいしサクサク返事をしたいものですが、そういうことがうまくいかず。
- キーボードをスワイプして入力候補をそのまま補完できるはずが[明日何時に]と入れたいときに [あしたなん]まで入力したところで [明日何時]までの候補がでるのですがそれを候補タッチではなく候補をスワイプ選択すると [あしたなん明日何時に]と入力されてしまったりする。これは一例でiwnnを使えばこの問題は発生しないのかもしれないです。僕は、英文でのメッセージもやり取りする事が多いので言語の切り替えでBBの英語、iwnnと切り替えるときのモタツキも気になるのでiwnnは使用していません。入力はすべてBB純正の英語と日本語のみの環境です。
- BB純正の日本語入力は快適ではなく辞書を結構追加しましたが、追加していくのがめんどくさくなってきました。
- 英文を打つときはキーボードの上を指でスワイプしていくと入力が可能なのですが、入れたい文言が入らずキーボードの上でワンテンポおいてからスワイプを始めなくてはならないこと。これも人間の問題だと思いますが[Have you]と入れたい時などに[as you]などといった全く違う候補が出てきてしまうことがある。他のアンドロイド機やiPhoneのバーチャルキーボードではほとんどないミスタイプというかミススワイプ入力みたいな感じがよく起きてしまう。
- 使用して2週間とちょっとではあるのですが、特に日本語入力時にモタツキを感じてきた。英文では気持ち遅くなった感はありますがそれほど気になるレベルでもないのですが、確実に遅くなってきていると感じます。文字入力が比較的人より速いと自分でも思っていますが、人から見ても自分は画面を見てから文字を打ち始めてメッセージを送るまでが速いのだと思います。ですので余計にその辺が億劫に感じてしまうのかもしれません。
ここまではちょっとイラっとしてきた理由です。ここからはKEY2の良いところを書いていきます。
- ハブが使いやすい。昔からあるBB HUBですが、脇からスワイプして通知を確認できるところが素晴らしく便利でもあります。他のアンドロイドでもBBランチャーを使えばハブは使えますが、サブスクになるので他の機種でまで使わなくてもいいのかなというレベルでもあったりする。実際アンドロイドの場合は通知バーがあってそこから色んな通知は見にくいけども確認はできる。
- ショートカットキーが使えるのが便利！！ただしOS10などと比べるとどの画面からでもショートカットを起動できるわけでもなくスピードキーを押しながらショートカットボタンを押すという作業が必要。ただしあるとないのでは全然違うのでここは助かっているのですが、ほぼスピードキーを押すことなくホームをタッチしてショートカットボタンを押していることが圧倒的に多いような気がする笑
- アクションボタンの割り当てが便利！ワンアクションで希望のアプリやカメラなど即立ち上げることができます。スピードキーは押す必要がないのですが、一つしか割り当てられないのが残念。
- 本体のサイズが絶妙にいいサイズでポケットへ入れる際にスッと入って行きスッと取り出せる。横幅も広すぎず狭すぎず。絶妙なサイズ感だと思います。
- カバー無しでも本体のグリップ感が良く滑り落ちることもなさそうな感じです。が、カメラ側かディスプレイ側かどちらかを下に向けてテーブルなどに置いたりするようになると思うので結局はカバーが欲しくなりますね。
ってここまでの5つは良いところを書いてきたつもりなのですが若干不満を言ってるようになっている。。。文面に起こすのって難しい。
でもね、本当にいい機種だと思います。ただ、まだ国内のお値段は高い。高いのでLEもありかと考えましたがLEはキーボードで画面のスクロールができない。ここ超大事なところだと思います。僕も今回LEもいいかなとちょっと悩みましたが内容でいうと絶対に即不満が出ると思って普通のKEY2にしました。それでも若干不満が出てきてますが笑
さて一回手放したKEY2をまた買って使ってみた数週間のお話でした。今後使うかどうかはキーボードをポチポチしたくなった病が出てきたらまた考えてみましょう笑
何せTITANをクラウドファンディングしてしまいましたので比較ネタにしばらくKEY2は使いますよ。きっとTITANこそ使って数時間で色々納得して手放してしまうに違いないと心の中で思ってる。