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DJI MAVIC MINI噂はほとんどただの予想に近かった、、、

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なんとも残念な感じの表題で始まっていますが、発売前の噂やリーク情報でそこそこ本物の情報に近かったのは写真位でしょうかね笑

先日の記事の後に記載を書き足した部分がやはり本物に近かったようです。

まず4Kではありませんでした。そしてOCUSYNCでもありませんでした。ただ3軸ギンバルはその通りでした。OCUSYNCではないにせよ通信距離が大幅にあっぷしているのは間違いないようです。

そしてなんと重量は199gと言うかなり攻めた仕様となっています。(日本仕様)

海外仕様は249gとなっていてこの重量の差はバッテリーによるものです。

日本仕様に付属するバッテリーは1100mah 2セルのハイボルテージリチウムポリマーバッテリーに。

海外仕様は2400mah 2セルのリチウムポリマーバッテリーになりそうです。

※ハイボルテージリチウムポリマーバッテリーはまだ一部の方(レースドローン)などをされる方などやラジコンカーユーザーなどに知っている方がいる程度でまだそれほど多くはないと思います。

※2 通常のリチウムポリマーバッテリーは3.7vで満充電で4.2vと言う感じですが、このハイボルテージバッテリーは3.8v通常時、満充電で4.35vが満充電状態となります。

では容量が海外仕様から比べて1300mahも減ったら全然ダメじゃん!と思うかもしれませんが、飛行時間が海外仕様が30分、日本仕様18分となっています。12分の飛行時間の違いですが、通常の海外仕様のリチウムポリマーと同じ電圧での1100mahですとおそらく12,3分しか飛びません。ですのでハイボルテージバッテリーを採用したんだと思います。

満充電状態で0.15Vの違いですが、実質10%位バッテリー容量が増えていることになります。このハイボルテージバッテリーについては充電の管理や充電モードの違いなどで破損の危険がとても高く、まだ多く出回ってはいませんでしたがDJIは専用充電器なのでこの辺の問題もクリアとなっていそうですね。

この電池のメリットとして初期電圧(4.35v)から電圧の下がりはじめの部分でのカーブが非常に少ないことがメリットです。電圧も高いので電気効率としては良く取り出せ、燃費の向上につながっているのだと思われます。

DJI公式製品ビデオ

その他の情報についてはここに書くよりもDJIのサイトで確認したほうが早いと思いますのでリンクを貼っておきます。

バッテリー以外の日本仕様、海外仕様の違いは電波の送信方式くらいです。

日本では2.4GhZしか使えませんので操作可能となる距離は2000m,海外仕様は4000mとなっています。

そんなこんなでDJI MAVIC MINIが発表されましたが、値段がヤバいです!激アツプライス!!

日本円で46200円、フライモアコンボで59400円となっており、SPARKのフライモアコンボより安いかもしれません。(買った値段を覚えてない、、、)

なので実質SPARKは廃盤で間違いないですね。この製品は買いだと思います!そして日本向け製品まで作ってくれて200グラム以下なので特定の場所を除いては自由に飛行ができる機種になっています。大きなバッテリーを使用する場合は200gを超えてしまうので飛行の申請が必要になりますが、ビギナーの一歩としては非常にいい値段だし良い製品だと思います!!

Youtuber レビュービデオ

予約を急ぎましょうー♪

DJI日本ストアリンク

DJI北米ストアリンク

2つのリンクを開くときは別々のブラウザが良いかと思います。勝手に日本のDJIストアに飛ばされるので別々のブラウザで開くことをおすすめします。それでも日本のサイトに行くようであれば言語変更すれば確認可能です。

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