Unihertz「Titan 2 Elite」登場へ。正方形スマホ+物理キーボードという唯一無二の進化
中国のスマートフォンメーカー Unihertz が、新型スマートフォン
「Titan 2 Elite」 を発表しました。
2026年3月に Kickstarterで公開予定 とされており、
特徴は一目で分かります。
- 物理キーボード
- 正方形に近いディスプレイ
最近のスマホが縦長化していく中で、この方向性はかなり珍しい存在です。
今回はこの Titan 2 Elite について、これまでこのブログで書いてきた 正方形スマホの流れ も含めて見ていきます。
Titanシリーズとは何か
TitanシリーズはUnihertzが作っているBlackBerry風スマートフォンです。
特徴は3つ。
- 物理キーボード
- 正方形ディスプレイ
- 超ニッチ市場向け
今までの代表モデルはこの2つ。
- Titan
- Titan Pocket
どちらも BlackBerry Passport系の思想を受け継いだ端末で、
「タッチではなくタイピングするスマホ」
というコンセプトです。
そして今回の Titan 2 Elite はその後継モデルと見られています。

正方形スマホという特殊ジャンル
最近のスマホはほとんどが20:9 / 21:9という縦長ディスプレイです。
理由は簡単で
- 動画
- SNS
- スクロールUI
に最適だからです。
しかしこの形は文字入力にはあまり向いていません。
そこで登場するのが正方形スマホです。
代表例はこのあたり。
- BlackBerry Passport
- Unihertz Titan
- Titan Pocket
特徴は1:1に近い画面比率です。
正方形スマホのメリット
正方形ディスプレイには実はかなりはっきりした利点があります。
文章が読みやすい
横幅が広いので
- メール
- Web記事
- プログラムコード
などが読みやすくなります。
Kindleやニュース閲覧にも意外と向いています。
キーボードとの相性が良い
正方形ディスプレイは物理キーボードとの相性が非常に良いです。
縦長スマホにキーボードを付けると表示領域が小さくなりすぎます。
しかし正方形だと画面サイズを確保したまま入力できるというメリットがあります。
Titan 2 EliteのキーボードはBlackBerryにかなり近い
今回公開された画像を見るとかなり気になるポイントがあります。
それがキーボードレイアウトです。

見た瞬間に思う人も多いと思いますがかなり BlackBerry系キーボードに近いデザイン に見えます。
特に
- キー配置
- キーサイズ
- カーブした列配置
などはBlackBerry PassportやKeyシリーズにかなり近い印象です。
Unihertzのキーボード端末いくつか使っていますがキーボードのクリック感は正直Blackberryには遠く及びませんでした。クリック感が薄くおもちゃっぽい感じの感触で好きになれずブログのネタにもせず手放した記憶がどこかにあります。もしかすると記事にしてるかもしれませんが。
実は「BlackBerry風キーボード」は一度問題になったことがある
ここで思い出す人もいるかもしれません。
実はBlackBerry風キーボードは、過去に一度問題になったことがあります。
2014年、iPhone用キーボードケース「Typo」がBlackBerryのキーボードに酷似しているとして訴訟になり、販売差し止めになりました。
写真は公式のものなど見当たらなかったのでググっておきましたので気になる方はリンクからご確認を
そのため現在のキーボードアクセサリーメーカーは、BlackBerryに似すぎないようデザインを調整しているケースが多いと言われています。
その視点で見ると、今回のUnihertz「Titan 2 Elite」のキーボードは、かなりBlackBerryに近い雰囲気を残しているようにも見えます。
BlackBerry関連の権利問題の指摘を受けたとされ、
レイアウトを変更した経緯があります。
つまりBlackBerry型キーボードは実は意外とデリケートな領域なのです。
Titan 2 EliteはかなりBlackBerryに近いデザイン
今回の Titan 2 Elite の写真を見る限り、ClicksよりもむしろBlackBerryにかなり近い作りにも見えます。
例えば
- 横幅いっぱいのキー配置
- フラットではなくわずかに湾曲した列
- BlackBerry系のスペースキー周辺レイアウト
このあたりは
かなりそれっぽい印象です。
参考までにMWCで触った方の動画を
結構ニッチなスマホをいつも紹介しているyoutuber達がこぞって動画をアップしてるので気になる方はチェック!
もちろん
- BlackBerryブランドはすでにスマホ市場から撤退
- キーボード特許の一部は期限切れ
という事情もあるため、
現在はそこまで厳しくない可能性もあります。
ただ、BlackBerryの雰囲気を最も強く残したスマホなのは間違いないでしょう。
最近増えている「入力重視スマホ」
実はここ最近入力を重視するスマホが少しずつ増えています。
例えば
- Clicks(iPhoneキーボードケース)
- Unihertz Titanシリーズ
スマホが消費するデバイス(SNS、動画)になりすぎた反動で入力するためのデバイスを求める人が一定数いるのかもしれません。
Titan 2 Eliteは誰に向いているのか
このスマホは万人向けではありません。かなりニッチです。
しかし以下の人にはかなり刺さる端末です。
- キーボード好き
- BlackBerryファン
- ライター
- エンジニア
- ミニマルスマホ派
特にBlackBerry Passport難民にはかなり気になる端末ではないでしょうか。
まとめ
Unihertzの新スマホTitan 2 Eliteは
- 物理キーボード
- 正方形ディスプレイ
- BlackBerryに近い操作感
というかなり珍しいスマートフォンです。
スマホ市場は似た端末ばかりになっていますが、こういう尖ったスマホが出てくるのは少し面白い流れかもしれません。
公式ページ
https://www.unihertz.com/ja-jp/pages/new
記事書いてたら僕も欲しくなってきました~。クラファンでいっちゃおうかな。と本気で考えてます。5年のアプデ保証があるそうです。
ではでは


